Pippi日記

本・音楽・軽井沢の徒然Blog

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はじめての能。(まだ予約だけど)


3月は、生まれて初めて、「生」の能を見に行きます。

そのチケットが本日AM10:00より発売開始。
早速電話したら、つながるまで30分近くかかりました。
・・・意外とつながらないものですね。
「外タレやジャニーズ系のコンサートではないし」と、
タカをくくって、のんびりリダイヤルしていたせいもありますが。

最終的に、脇正面が1000円前後安くなる学割を使って、
国立能楽堂で行われる3公演のチケットをとりました。

一番楽しみにしているのは、3月14日の普及公演。
能の演目は世阿弥作の「忠度」です。

「忠度」といえば、東博で昨年開催された「大琳派展」に、
伝俵屋宗達の『忠度出陣図屏風』が出品されていました。
この屏風は、平清盛の末弟である忠度が、都落ちする直前、
和歌の師である藤原俊成のもとを訪れ、別れる場面を描いたもの。
後ろを振り返る忠度と、それを見送る俊成の姿。
画題を特に知らなかったとしても、印象的な人物の配置から
万感の思いを込めた別離であることがよく分かる作品でした。

能「忠度」も、和歌や俊成に関連したもの。
死してなお歌の道に強い愛執の念を残す、という忠度像は、
能の題材にぴったりです。
世阿弥自身も、気に入っていた作品。
彼の悲哀、人生をじっくり味わってこようと思います。

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