Pippi日記

本・音楽・軽井沢の徒然Blog

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ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラのチャイ5

ずーっと楽しみにしていた、シモン・ボリバル・ユース・
オーケストラ・オブ・ベネズエラ(SBYO)の日本公演。
初日の17日、池袋の東京芸術劇場に行ってきました。

会場に入って驚いたのが、ステージ上の椅子の数。
編成は、普通の倍なんでしょうか? とにかく多い!
私は3階のバルコニー席だったので、上から見ていると、
金管や木管のあたりは衣装の色で真っ黒に見えました。
それから、バイオリンはハープの後ろまでいたし、
ステージの底が抜けるんじゃないかと思うくらいの大編成。

そして、指揮はもちろんグスターボ・ドゥダメル。
思ったよりも小柄で、指揮台で飛んだり跳ねたりしていました。
体全体で指揮をしていて、「若いっていいなー」なんて思ったり。
オケのメンバーも足でリズムを取ったり、体を揺らしながら
ノリノリで演奏していました。

さて、演奏ですが、一曲目のダフクロから熱かったです。
編成が編成だけに、「音、でかっ」と思ったりしましたが、
木管は頑張ってたし、なかなか聞かせてくれました。
「パカイリグアの聖なる十字架」は初めて聞きました。
キレが良いので、リズミックな音楽は非常に合いますね。
前半でこんなにテンションが上がっていていいのか?と
心配になるくらい、客席はあったまりました。

後半のチャイ5。
前半のテンションをそのまま維持し、良い感じで始まりました。
お客さんも音楽に集中しているのが、会場にびんびん伝わります。
そして、第4楽章。序奏が終わって、第一主題は快速。
ドキドキするようなスピード感で音楽は展開し、気が付いたら、
音楽の渦に巻き込まれてしまった・・・
コーダではもう細かいことを考えられなくて、指揮台の上で
飛んだり跳ねたりしているデュダメルをただ見てました。

演奏が終わると、ブラボーの嵐とスタンディング・オベーション。
アンコール2曲が終わって、度重なるカーテンコールの後も、
名残惜しそうに残るお客さん多数。
ロシアの大地を思わせる演奏ではないけれど、ドライブ感たっぷりの
ラテンなチャイコフスキーに、みんな胸を熱くしたんでしょうね。

ベネズエラの熱い太陽のような指揮と演奏。
再び生で聞く機会があればと思います。

 ●指揮:グスターボ・ドゥダメル
 ●演奏:シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
 ●曲目:ラヴェル「ダフニスとクロエ」第2組曲
     カステジャーノス「パカイリグアの聖なる十字架」
     チャイコフスキー「交響曲第5番 ホ短調 op.64」

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