Pippi日記

本・音楽・軽井沢の徒然Blog

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祇園祭つれづれ・山鉾巡行編

山鉾巡行は、混雑が予想される四条や河原町では見ずに、
新町通や室町通沿いの各山鉾町で見ることにしました。 

ということで、長刀鉾の注連縄切り、鬮改めはTV観覧。 
近くに行っても見えないでしょうから、結果的には良かったです。 
解説も参考になりました。 



役行者山が役行者町を出るところ。
最北端の山鉾なので、四条に向かうのが遅め。ラッキーでした。
修験道をテーマにした曳山です。



電線を除けながら、進んでいきます。
新町通に比べると、室町通は電線があるなーという印象。



新町通の南観音山は、これからスタートするところでした。
南観音山は山鉾巡行の殿(しんがり)をつとめる山。
鬮取らずで常に最後尾を飾ります。



新町通と四条がぶつかったところ。 北観音山です。

ここでも辻回し(と呼ぶのかな?)があるのですが、 
だいたい3回くらいで方向転換するとのことです。 
(と、道行くおじさんに教えてもらった・・・) 
音頭取りの気合いが、見ているこちらにも伝わります。 


次の写真から、山鉾巡行は終盤です。
四条、河原町、御池を回って、各山鉾町へ帰るところ。
多くの山鉾が新町通を通るので、穴場と言われているようです。



長刀鉾。(肝心の長刀がフレームアウトしちゃいましたが・・・)
南観音山とは反対に、常にトップを飾る鉾です。



新町通りで見た芦刈山。今年の「山一番」です。 
芦刈山は一昨年にも山一番を引いていて、三回目だとか。 
手前にいらっしゃる方、たしか鬮を引いていた方じゃないかと思います。
(TVで見たような気がする・・・違ってたらごめんなさい。)
鬮改めの役を務めた少年もいて、頑張ってました。



函谷鉾。こちらも鉾頭が切れちゃいましたが・・・
何とか、稚児人形が写っているかな?



ちょっと写真が暗いですが、月鉾。
宵山では、雰囲気のある駒形提灯が印象的でした。



こちらは綾傘鉾。
鉾もきれいだったんですが、棒振り踊りの方が印象的でした。
独特の囃子のリズムに乗って、疫病を祓う踊りを披露します。
稚児行列と並んで、この鉾の呼び物。



岩戸山の皆さん。外国人の方がとっても多い山でした。
「あ、あれ、彼氏なんです〜!」と身を乗り出して写真を撮っていた、
外国人の女の子も沿道にいました。そりゃ、嬉しいよね。



巡行が終わって帰ってきた、北観音山。
この後、観光客も祝い締めに参加して、今年の山鉾巡行は終了です。


狭い新町通で見ましたが、その分、山鉾がギッギッと進むときの
迫力を間近に感じられました。
我知らず、「お〜っ」を声をあげたり、拍手したり。 
大通りでの観覧も良いと思いますが、こちらはこちらで楽しめました。

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祇園祭つれづれ・宵山編

本日から京都に来ています。

折しも、祇園祭の宵山です。 
午後3時頃に京都に着き、運良く雨もあがって、
明るいうちからあちこり巡りました。
でも、やはり駒形提灯がともされる夜の雰囲気は格別です。

昼間の雰囲気は、こんな感じ。↓室町通りの鯉山です。


それが、夜になると・・・



宵山と言えば、こういう感じですよね。↑六角通りの浄明山。



四条通りの月鉾。
「月」と書かれた駒形提灯が目を引きます。



新町通りの南観音山。
ここでは、ちょっと大きめの扇子を買いました。

明日は、いよいよ山鉾巡行。
四条や河原町は相当混雑しているでしょうし、
御池通りは有料観覧席となっているので、
どこで見物するか、なかなか悩ましいです。

ぐぐってみると、穴場は新町通りという話もあります。
まずは早起きして、何ヶ所かトライしてみようと思います。

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京都御所の特別公開。

今年は、天皇皇后陛下のご結婚満50周年。

恒例・春の京都御所の一般公開は「特別公開」と銘打って、
例年の公開範囲や展示を拡大し、大サービスの催しとなりました。

面白かったものをいくつか紹介しますと・・・


新御車寄(しんみくるまよせ)の儀装馬車2号。
昭和3年製造の4人乗りの馬車です。
天皇皇后陛下のご結婚時、馬車列にご使用になられました。


期間中、何度か管弦や雅楽の催しがありました。
私が見に行ったのは管弦。曲は「越天楽」でした。

これは、出番を待つ雅楽会の皆さん。
雨天で承明門での演奏となったためです。


紫宸殿です。
奥に見えるのは、天皇の御座「高御座」(たかみくら)。
(世が世なら、私など一般庶民は拝めないものですな・・・)

大正天皇の即位礼に際し、古制に則って造られました。
天皇陛下が即位されたときには、東京の宮殿に運ばれたそうです。


こちらは、飛香舎(ひぎょうしゃ)。今回、特別公開されました。
女御入内の儀式が行われたところで、元々は女御が日常過ごしていた建物です。

中庭に植えられた藤にちなんで、ここが「藤壺」と呼ばれていたと知れば、
「これが、あの!」と思っていただけるのではないかと。
写真だとほとんど見えないと思いますが、窓のようなところの向こう側に、
ほんの少しだけ、藤が見えました。


若宮・姫宮御殿。これも特別公開です。
明治天皇が幼少の頃、お住まいになっていました。


皇后宮常御殿の申口の間に置かれた、板輿。
明治維新後、京都に戻られた和宮が京都でお使いになった輿です。

金具には三葉葵の紋。
故郷の京都に戻った後も、徳川家の人として生活していたんですね。


だいたい1時間くらいで見てきました。
雨が降っているわりに結構な人手で、かなり疲れました。
寒さも手伝って、正直、ヨレヨレです・・・

他方、歴史遺産を学ぶ立場からすると、とても勉強になりました。
京都御所は江戸時代の建物が多いのですが、古式に従って建てられており、
宮殿建築や寝殿造の実物を見る機会としては貴重なものです。
平安時代の遺構は残っていませんから、あいにくの雨でしたが、
個人的には大きな収穫であったと思います。

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どうでもいいけど、寒い。



本日の京都、えらい寒いです。

京都新聞のサイトを見たら、お昼頃で13℃。3時が12℃。
えっ、午後なのに、気温が下がっているの〜!?

それもそのはず、身体からも街からもゆっくり温度を奪うように、
朝から、しとしとと雨が降り続けていました。
昨日だって涼しかったけれど、今日はさらに寒い・・・

雨がそぼ降る中、京都御所の特別公開を見に行ったら、
服と気持ちがジメジメしてきたので、早々に帰ってきました。

四条烏丸のムレスナでお茶をして、本を読んで。
ようやく一息です。

※京都御所の特別公開は次のエントリーにて。

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ひこにゃんにバレンタインチョコ

今年もたくさん来たみたいですね、チョコレート! 
(→詳しくは、読売新聞の記事で。)

186個が届いて、昨年の3倍以上だったとか。
NHKのニュースでも報道されていて、人気者ぶりがうかがえます。
さすが、ゆるキャラ界の筆頭格。

それにしても、ひこにゃん人気はすごいですね。
やっぱり、バラエティ豊かな持ちネタが「愛される理由」でしょうか。
Wikipediaを見たら、「特技」として以下が掲載されていました。
モチーズブートキャンプ(ビリーズブートキャンプのパロディ)
モチバウアー(イナバウアーのパロディ)
アイーン(志村けん)
変なおじさん(志村けん)
欽ちゃん走り
だらにゃん(長椅子に寝そべってリラックスする)
ひこにゃんじゃんけん
鈴叩き
仕舞
殺陣(愛刀「爪楊枝」を持つことにより繰り出される)
正座
エアギター
コマネチ
そんねの関係ねぇ!(小島よしお)
ラジオ体操
ふぉ〜(レイザーラモンHG)
もちのこ(両腕を体内に隠す。つちのこ風?)
なんでもできちゃうのね、ひこにゃん・・・

うちの主人は、ひこにゃんの1/10以下でしたけれども、
義理チョコNGの世知辛い昨今、それなりに健闘かな?

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涙のすはま。

京都、第2日目。のどはますます痛くなって、絶不調。
いつもより更に思考能力が下がっているんでしょう。
勘違い・物忘れ・故障など、あれこれトラブルが頻発。

何が起きたかというと・・・
・バスを乗り間違える(3回) →目眩がするほど遠回りをする。
・老舗のお菓子をバスに忘れる →遠くの営業所に取りに行く。
・ロングコートのファスナーを壊す →普通の方法で脱げなくなる。
・学校に出すJR学割用の書類を忘れる
 
脱げなくなったコートの代わりを買いに、慌てて大丸へ行ったとき、
さすがに情けなくて、泣きたくなりました。
「せっかく京都に来てるのに、何やってんだろう〜、私」とか。

9時頃、どうにかこうにかホテルに辿り着き、ようやく一息ついて。
一度は「落とし物」扱いになったお菓子『春日乃豆』、
ちょっと元気付けに、少し食べちゃうことにしました。


丸太町の御州浜司・植村義次さんのつくるお菓子。


箱をあけると、『春日乃豆』がいっぱい。

州浜(すはま)の生地を、親指大の空豆型にちぎったもの。
丸太町通りの古名「春日小路」にちなんで名付けたそうです。
「豆のすはま」と親しみ呼ばれています。


ほうじ茶と一緒にいただきました。

このお菓子は、昨年、お友達のesさんと京都旅行したときに
教えてもらったもの。とっても優しくて、素朴な味です。

でも、今日はなんとなく、お豆が涙のかたちに見えました・・・

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南禅寺金地院の庭

京都最後の日(と言っても、月末にまたスクーリングだけど・・・)、
南禅寺金地院に行ってきました。

金地院と言えば、「黒衣の宰相」と呼ばれた崇伝。
天海と並んで、徳川家康のブレーンとして江戸時代初期に活躍しました。
それもあってか、塔頭の一つとは言え、所蔵する国宝や重文は豪華です。

ちょうど特別拝観が可能だったので、ゆっくり楽しみました。


小堀遠州が作庭した「鶴亀の庭」。特別名勝です。
こんもりした木々と石の組み合わせ、借景の東山が美しいので、
枯山水という気があまりしません。色彩感があって、豪華です。
家光を招くために作ったそうで、名石が集められたという話も
うなずけます。


明智門近くの池。


歩いていると、ふわ〜っ亀が泳いできて顔を出しました。
餌でも欲しいのか、とても人なつっこいです。

金地院には初めて行きましたが、予想通り素晴らしかったですね。
大きな伽藍がある訳ではないのですが、とにかく趣味がいいのです。
方丈は伏見城の遺構ですし、茶室は小堀遠州作の「八窓席」、
そして、襖絵に長谷川等伯の「老松図」や「猿猴捉月図」と、
これでもかというくらいでした。

いやー、お腹いっぱいになりました。

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妙なる水の音楽。妙心寺退蔵院

妙心寺の塔頭、退蔵院にやってきました。



国宝「瓢鮎図」や狩野元信が作庭した枯山水庭園で知られていますが、
昭和の名庭「余香苑」も居心地の良さにかけてはなかなかのもの。

苑路は適度なアップダウンがあって、池の周りを歩いても楽しいし、
立ち止まって、優しい変化に富んだ水の流れを眺めるのも楽しい。
藤棚の下でぼんやりしていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

そして、最大のお目当てはこれ!



この蹲踞、実は水琴窟なんです。
蹲踞の下に、そこに穴を開けた瓶が逆さに置いてあって、
手水の水が滴り落ちると瓶の中で反響して琴のような音がする、
という仕掛けのもの。

初めて聞いたとき、「あ、どこかで音楽が流れている」と耳を疑ったほど。
微かで、透き通った音が遠くの方から響いてきます。
ミニマルで、ちょっとレイ・ハラカミみたいな感じしょうか。

複雑な機構なのに、シンプルで美しい、研ぎ澄まされた音がする。
こういう美意識が日本文化なんだよなぁ、と改めて感動します。



締めは、「瓢鮎図」にちなんだナマズの楽石。
ん? この写真、ピントが懐紙のナマズに合ってるな・・・・

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市バスで、ふらっと松尾大社まで。

学校のスクーリングで京都に来ています。

スクーリングの前の日、少し時間が取れたので、
ふらっと市バスに乗り、松尾大社まで行ってみました。


松尾山の稜線と拝殿のラインが美しい。


重森三玲作、「蓬莱の庭」。ダイナミックな石組です。

松尾山の緑と青空がまぶしく、さぁっと、風が吹き抜けると、
暑さすら一瞬忘れてしまいます。

ガイドブックを見たら30分程度で見終わるようなことが
書いてあったのですが、実際には1時間半もかかりました。
神社好き、お庭好きの人にとっては見所がたくさんなので、
ついつい長居したくなってしまう、そんな感じの場所です。

ということで、本当はあれこれ書きたいのですが、
授業とレポートに追われて、目が回っている状態なので、
機会があれば、また後日に書きたいと思います。

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感動したなー。満開の蓮の花@東寺

あまりに素晴らしくて、しばし暑さを忘れました。

なんか、言葉なんていらないなあ、という感じ。
花言葉は、「遠くに去った愛」「清純な心」「休養」だそうです。
(個人的にはだいぶ休養してますが・・・まあ、いいか!)






観光地なのに、ほとんど人がいない境内。砂利がまぶしいです。

一番大好きな場所、御影堂。もちろん今日もお参りしてきました。
お堂の中はしんと静まり返っていて、 外でお坊さんの水をまく音だけが
聞こえるだけでした。 おみくじは大吉。

京都のシンボル、五重塔。青空に美しく映えています。

暑くてイヤになるけど、これはこれで贅沢だなあ・・・

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